2021年のプロ野球例年と違うところ|9回打ち切り、試合時間前倒し、登録人数
homi
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2021年シーズンも特別ルールとして、プロ野球では例年と違うルールで試合が行われます。
昨年と同じルールに加えて、2021年では新たに追加されたルールもあるため、改めて確認しておきましょう◎
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2021年の新特別ルール
- 延長なし9回打ち切り
- 1都3県の一部試合の前倒し開始
通常プロ野球は9回で勝敗が決まらなかった場合、12回まで延長を行いますが、昨年は延長10回までと制限されていました。
今年はさらに延長は完全になく、9回で勝敗がつかなかった場合でも打ち切りとなります。
試合時間の前倒し
また1都3県のナイターゲームでは、試合の開始時間を前倒しすることが決定しました。
4月中旬ごろでの予定で、以下の通りに変更することを決めています。
- 巨人、DeNA、西武、ロッテ…17時45分開始(15分前倒し)
- ヤクルト…17時30分開始(30分前倒し)
感染拡大防止特例2021
通常一軍選手登録を抹消してから10日間は再度一軍選手登録ができません。
しかし、感染が疑われる場合や、ワクチン接種による副反応で体調不良が起きた場合に一軍登録を抹消した場合は、10日間を待たなくても再登録が可能になります。
2020年からの特別ルール
- 出場登録人数は31人(通常29人)
- ベンチ入り選手は26人(通常25人)
- 外国人枠の出場登録は5人(通常4人)
昨年特別ルールとして適用されていた上記の3つのルールは、2021年も継続されます。
外国人枠の出場登録に関しては、昨年は「投手4、野手1」「投手1、野手4」の比率で登録した場合、その後の変更はできなかったのに対し、今年は変更が可能となります。
ただし、4人もしくは5人を投手だけ、野手だけ、とはできません。
2021年のルールまとめ
2021年も特別ルールに従い、従来のプロ野球とはルールが多少異なります。
基本的なルールに関してはかわりありませんが、特別ルールがあることだけは頭に入れておきましょう。
2021年は東京オリンピックも開催予定です。
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